本日発売の3冊のうち何をおいても買いに走るべきなのが「TVガイドPERSON vol.60」
レスリー・キーが最も旬な役者とモノクロームの世界で
セッションする人気連載
全部で6ページ。コンセプトどおりメインはモノクロ写真です。
SUPER Wanderboys
今回、間宮さんの衣装はおなじみ津野真吾さんではなく富田彩人さん。
シンプルなモノトーンスタイリング中心ですが今回は衣装はほぼどうでもいい。
レスリーなら何を着ていても(男を)エロく撮ってしまうのは間違いないのです。
ページ紹介
とにかく見るしかない作品の数々なので言葉で説明するのは無粋ですが、ひとまずがんばりますね。
見開きいきなりアウディのフロントシートで前をはだけて開脚中。
こっちを見て「待っている」感じ。誘ってもいるのでしょう。
次の見開きは右ページが細かい7カット。
カメラ目線...という表現ではおさまらない、まさに「こっちを見てる写真」がいくつもあって、それはまあ間宮だよね、っていう顔。どれも非常にすばらしい。
個人的に「どっかを見てる」写真が想像をかきたてられて好きなのもあってそっちに目がいきます。
左ページはシャツの前をはだけてトリッキーな角度で花束をもつフルサイズの写真。
乱れ髪になんともいえない表情。こんな顔みたことない。
5ページめ、舌ペロ写真とかんたんな連想ゲーム。
挫折
あまり張りつめて生きていないので特に感じたことはありません。
柔らかければ折れることもないのかなと思っています。
今日出たサイゾーの意地悪記事でもこの話題がありましたが、内容をしっかり受け取れば若くして地に足の着いた人だとわかります。
最後の1枚だけカラーです。りりしいのに優しい顔。無精髭がリアルで新鮮。
レスリー・キーの撮る間宮祥太朗
レスリーの撮る男性の写真には、いつも見たことのない表情があります。
今回もどんな間宮さんの「見たことない顔」が見られるのかとても楽しみにしていました。
そこらへんの雑誌のそこらへんのカメラマンはもちろん、プラスアクトやなんかでかなりいいグラビアを撮るカメラマンさんですら、やっぱり次元が異なる世界。
レスリーが男性を撮るときは、だいたいいつも恋人を撮っているように見えます。
男性目線とは明らかに違うし、女性目線のファンタジーとも違ってリアルで濃密。
ポージングをかなり細かく指示するタイプらしいので、ポーズからあの表情を引き出しているんでしょうか?
誘ってるのか誘われてるのか、どっちにしろ作りものではない「恋人に見せる表情」を垣間見れるのがレスリーの作品の醍醐味です(個人的に)。
今回の間宮さんも、もっとも自然な色気があふれていて非常に見ごたえがありました。
正直なところ、この写真を見てしまったあとでは他2冊は当分開けなくてもいいんですが...
『シネマスクエア』『J Movie Magazine』ともに内容は充実していますよ!
8月9日発売の雑誌 J Movie Magazine vol.26に掲載された『トリガール』間宮祥太朗×高杉真宙インタビューについてまとめました。 8月9日発売の雑誌シネマスクエア vol.94に掲載された『トリガール』間宮祥太朗×高杉真宙×矢本悠馬インタビューについてまとめました。
[雑誌] J Movie Magazine vol.26『トリガール』間宮祥太朗×高杉真宙インタビュー
[雑誌] シネマスクエア vol.94『トリガール』間宮祥太朗×高杉真宙×矢本悠馬インタビュー